姿勢に関して、今までの常識を覆す話
姿勢が悪いのがずっと気になっている。猫背だ。治そうと思うが、いつのまにか背中が曲がっている。
自分では普通に立ったり歩いたりしているつもりなのだが、ふとガラスに映った自分を見て姿勢の悪さにガクッとする。その状態がもう何年も続いている。
気が付いたときには背中をまっすぐにしてみる。力を入れてまっすぐにする。首猫背にもなってるようなので、首も意識する。力を入れてまっすぐ。鏡を見る。まっすぐになってるみたい。よし、これでいこう。
多分、次の瞬間にはもう元に戻っているのだろう。他のことをやり始めたら、力を入れ続けることは出来ないのだ。
それと、体そのものが、姿勢が悪い状態に慣れてしまっている、というのが大きいのだと思う。姿勢が悪い状態が自分にとっては自然なのだ。そうなってしまっている。
だから無理に背筋を伸ばして歩いたりすると、逆に違和感を感じて落ち着かない。あるいは気持ちが悪い・・・・・・・・・・・・・! どうしてそうなるのか?!
姿勢をよくする運動やストレッチなどが、ネットや本などで多数紹介されている。整体に行って姿勢を正しくしてもらう方法もある。
しかし、ほとんどが効果がないものであり、仮に一時的に姿勢が改善されたとしても、決して長続きするものではない。
多分、多くの人がそのような状態なのだろう。だから、半分あきらめながら暮らしている。
ただ、完全にあきらめたわけでもなく、たまに姿勢に関する情報を見ると、試しにやってみることはある。
そしてああやっぱりだめか、と。
そんなどうしようもない日々が続いていたのだが・・・・・・・。
正しい立ち方というものをこの前知った。
ストレッチについて、今まで常識と思っていたものが覆されることがあった。
姿勢をよくしようと意識しても、これまで知られてきたやり方をどれだけ正確に一生懸命にこなしたとしても、決して姿勢はよくならないということを感じた。
そして、姿勢に関して、新しいやり方にもなり得るものを知った。
これからしばらくはこのやり方を試してみようと思う。
もしかしたら、本物であるかもしれない。
ただ、期待はし過ぎないでいよう。
冷静に効果を見極めていこう。
今後姿勢の改善が見られたときには、そのエッセンスを報告していきたい。それを読んだ人が、さらに工夫を重ねてもっと良い方法を発案するかもしれない。
すると効果のある方法がどんどん広まる。
今度こそ、姿勢が良くなることになれば素晴らしい。