カラフルなブログとか

ちょっとしたメモ代わりに

「捨てがたい」とは「捨てるのが難しい」という意味ではない

いやー、ネットみてたらまたまたお馬鹿な回答があったのよ。

 

捨てがたいってどういう意味ですか、という問いに対し、

 

「がたい」は「難い」と書く。つまり捨てるのが難しい。ってことですよ、だと。

何らかの事情により捨てられない、捨てることが難しい。ってことですよ、だとww

 

 

「捨て難い」は「必要不可欠であるさま」であり、「必要な」「無くてはならない」「欠かすことの出来ない」って意味なんです。そんなの常識中の常識なんですけどねーーーーーー。

 

何が「事情により捨てられない」だ。それじゃ「捨ててもよいもの」になってしまわい。わいわいわい。

まあ、これもセンスのない人が増えてきた証拠よねー。

質問 質問に対する答え に関する話

質問をする。

 

質問をされた人は、質問を聞きながら答えを頭の中で導き出していく、もしくは答えを考える、答えが思いつく、どういう風に応えるべきか考える、質問者の意図を正しく捉えようとする、といったことを並列して行う。

 

質問された人は、もちろん返答しなければいけないので、質問者の言葉に集中し、質問者の表情からも質問の真の意図を見極めようとする。複数の回答が浮かび、それを整理し、適当なものを選り分け、ポイントは忘れないようにする。

 

このように質問された人の頭の中は忙しい。そして整理された言葉として、回答を話さなければならない。

 

「こういう答えでよろしいでしょうか」と、回答の最後に付け加えられるのを聞いたことがあるだろう。いろいろ答えはあるが、そして最適な答えを話したつもりだが、もしかしたら質問者の意図とズレてるかもしれない、ということ。

限られた時間で把握し整理し発信するのだから。

 

 

こんな時、たまたま傍で見ていた人が、もう一歩質問者を納得させる言葉を発することもある。「そうそう。それが聞きたかったことなのよ」と、質問者。

 

この時傍で見ていた人が優秀だということではない。質問された当事者でないから全体をぼんやり俯瞰できる。質問された当事者でないから、答えを導き出す必要もない。

そして一番大事なことは、質問された人が頭を働かせて導き出した答えを利用して発言したということだ。

 

質問者の質問。

質問された人が導き出した回答。

この2つを用意してもらって、しゃべっただけのことである。

 

たまに勘違いする人がいる。

傍で見ていた人のほうがよくわかっている、と。

 

 

さて、この「傍で見ていた人」がいつでもいるとは限らない。というか、いない方が多い。普段は質問者と質問された人のみだろう。

 

ということは、質問者自身が「傍で見ていた人」の役割をするように心がけたい。

質問の答えを聞いて、それをそのまま受け取るだけではいけないのだ。自分の質問と質問の回答をもう一度反芻して、一歩引いて全体を捉える感覚になる。自分に与えられた回答の他にも、もう一歩自分を納得させる要素が含まれていないか考える。

 

つまり、質問に答えてくれた人がどういったことを思い浮かべていたのだろうか、この人の口から出た言葉の他にも、話されなかった内容があるはず。その中に自分の疑問を解決するポイントになるものがあるかもしれない、といったことまで想像を広げてみる。

 

当事者であるからなかなかに難しいことではあるが、しかし普通の人はしないであろうこのような作業を心がけることは、何かしら自分にとって役に立ってくれると思うのだ。

googleの安全性の確認がとれていない

ネットをしていると、検索しようとした時に「googleの安全性の確認がとれていない」といった文が出て検索できないことがある。GOOGLEの画面が開かないのだ。

 

そんなときはパソコンの年と日付と時間がどうなっているか確認してみたらよい。今2015年だがパソコンは2011年とかになっているかもしれない。日付と時刻もずれているだろう。

 

それを修正するとあっさりとGOOGLEが使える。

ある日突然パソコンが起動しなくなった時の対処の仕方

いつものようにパソコンを立ち上げようとして電源ボタンを押し、しばらく経って気づいたら画面は真っ黒のまま。

 

いちど電源落としてまた入れ直すが今度も真っ黒なまま。たまにはこんなこともあるだろうと、また入れ直すがやはり黒いまま。

 

何度か繰り返してみて黒いままなので、コレはおかしいと思い調べてみる。

 

ビープ音もならない。そして普段はPCが一旦立ち上がると電源ボタンを押しても起動のランプはついたままだし、パソコンも動いたままなのだが、今回はすぐに停止する。

そしてファンの一つが回っていない。

 

電源がおかいしのか。他に原因があるのか。そしてこれはもうPC買い替えないといけないのか。 などと考えながら対策を調べてみる。

 

最悪もう使えないかもと思いながらも調べてみると、マザーボードにある電池が寿命がきていてパソコンが動かないことがあるらしいことがわかる。種類によっては5ねんぐらいでマザーボードにある電池が働かなくなるのだと。

 

CMOSバックアップという機能に関するものらしいが、とにかくその電池を交換してみようとマザーボードを見てみる。CR2032という電池が嵌めこまれている。調べた中にそのCR2032を一旦外してまた付け直すと、何事もなかったように動き出すかもしれない、という内容があった。

 

それで一旦外して付け直してみると、回りにくかったファンも勢い良く回り出す。そして普通に使えるようになった。

 

単にマザーボードから電池を外してまたつけるだけである。